セルフホワイトニングではそれほど難しい、劇的な薬剤を用いるというような感じでもないので割と安心してできるという利点もあります。
炭酸カルシウムや重曹といったような、それこそ一般人でも入手可能なモノを使うことも多いです。
セルフホワイトニングというのは自分でやるからこそセルフということになるのですが、その為、口内の状態を見てもらって、ということができないことになります。
検診してもらえるわけではありませんから、そこがやや難点であると思います。
口の中を見てもらってホワイトニングをしても良い状態であるという判断をしてもらえるということはないので、そのあたり自己判断でやらなければならないというのがあややきついような要素ではあると思います。
綺麗にできるというのは間違いないのですが汚れを落とすという程度のことに終始してしまうということもあります。
実のところ、セルフホワイトニングはそんなに漂白作用が強くあるわけではないのです。
もちろん、歯の表面の汚れを落とすことでしょう。
ですから、白くなるように見えるのですが、歯そのものを強く、通常以上に白くするわけではない、ということでもあるのです。
その点をわきまえて利用するようにしましょう。